今回もまた、熊本市中央区上通にあります、
「Hair Salon Branch(ヘアサロン ブランチ）」
さんに突撃しましたー！
スタイリスト３名とアシスタント２名で運営されている、
こじんまりとしたサロンですー！

さっそく今回の本題、市販のカラー剤はダメなのか？を聞いてみた！

[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”sarukuma.jpg” name=”さるくま　だもん”]さるくま編集部のだもんですー！
さっそくですが、本日はよろしくお願いしますー！[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”] Hair Salon Branch(ヘアサロン ブランチ）
チーフスタイリスト枝元です。
こちらこそよろしくお願いします！
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[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”sarukuma.jpg” name=”さるくま　だもん”]単刀直入にお聞きします！
市販されてるカラー剤って自分でできるし安いんですが、ダメなんですか？？[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”]カラー剤がダメかと言われると、
もちろん”ダメじゃない”ですが、
こだわりたい僕ら、プロの目線でいうと
おすすめはできないですね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”]
市販されてるカラー剤は簡単に言うと、
誰でもどんな髪質の人も染めることができるってことです。
つまり、髪が太いとか細いとか、
髪質が硬いとか柔らかいとか関係なく、
フルパワーで染める薬剤だってことです。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”sarukuma.jpg” name=”さるくま　だもん”]ポケモンでいう、体力赤ゲージに
はかいこうせん打ち込む感じですかね？[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”]はかいこうせんｗｗ
使用する人の髪の状態、ダメージがかなり入っていて細い状態であれば、
その赤ゲージに該当すると思います。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”]ちなみに染める薬剤も違いますよ。
基本のカラー剤は弱酸性の髪を、
アルカリ性の薬剤でキューティクルといわれる、
表面を開かせて薬剤を浸透させるんですが、
美容室では、揮発性のアルカリ薬剤を基本使います。
ツーンとする匂いがするのは、そのせいですね。
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[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”]そして、
髪の状態にあわせて、塗る色の強さを変えたり、
浸透させる時間を変えたりして、
ひと塗りを吟味して
全体としてきれいな仕上がりになるように、
逆算して施術をしています。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”sarukuma.jpg” name=”さるくま　だもん”]それって、素人の僕らじゃできないんですかね？
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[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”]無理とはいいませんが、
おそらくほぼ不可能だと思います。
ご自身の髪を染める回数って、月に１〜２回程度ですよね？
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[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”sarukuma.jpg” name=”さるくま　だもん”]確かにそれくらいの人が多いですね。
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[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”]うちは小さなサロンですが、
カラーのお客様が、だいたい月に１００名ほどお見えになります。
僕たちはそのお客様の要望にあわせて、髪質を見極めて、
希望の色に仕上がるよう、日々取り組んでいます。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”sarukuma.jpg” name=”さるくま　だもん”]そんな多いんですね。
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[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”]その日々の試行錯誤の積み重ねが、
見極めの精度を上げていってくれるんです。
もちろん、新しい薬剤も当店は積極的に試して、
どうしたらもっと満足いただけるかを追求しています。
例えば、カラー剤も
イルミナ、アプリエ、アディクシー、スロウと
いった幅広いカラー剤を使っているのもその一つですね。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”sarukuma.jpg” name=”さるくま　だもん”]そんないっぱいカラー剤いれて
管理とか面倒じゃないんですか？
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[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”]面倒ではないですよ！
それぞれのカラー剤で特徴があるので、それを活かした配合で
狙った仕上がりにできたとき、
あーこれが、あってよかったと思いますし。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”sarukuma.jpg” name=”さるくま　だもん”]なるほどー。
ちなみに話が脱線しましたが、市販のカラー剤は結局ダメなんでしょうか？
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[speech_bubble type=”std” subtype=”R1″ icon=”yu-zin.png” name=”ブランチ枝元”]僕らの意見としては、
髪質に問題なくて、仕上がりに特段深いこだわりがなければ、
使ってもいいと思います。安くていつでも使えて便利ですし。
ただ、髪形や髪色は顔の印象の６割近くをしめるので、
こだわっていただきたいなと思います。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”std” subtype=”L1″ icon=”sarukuma.jpg” name=”さるくま　だもん”]ありがとうございましたー
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答えてくれたプロ

熊本市上乃裏の美容室
Hair Salon Branch(ヘアサロン ブランチ）の
枝元さんにお伺いしました！

熊本市の美容室 Branch（ブランチ）さん(@hairsalonbranch)がシェアした投稿 – 2018年 6月月23日午後5時14分PDT