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【八代妙見祭】制限なしでは4年ぶり!九州三大祭り「八代妙見祭」が11月22日、23日に開催!

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2023.11.17

八代妙見祭 紹介

こんにちは。さるクマライター”ぐっさん”です。
今日は11月22日、23日に開催される「八代妙見祭」をご紹介します!

子供に見せたいポイントや、駐車場やシャトルバスの情報も紹介するので最後まで目を通してもらえると嬉しいです!

そもそものお話ですが、みなさん、「八代妙見祭」についてどこまでご存知ですか?

わたしは何度か夕方のニュースで見かけたことはあったのですが、正直、「市内からは遠いし、地元のお祭りなのかな」という認識でした。
ところが、今回調べてみると、「八代妙見祭」は江戸時代からなんと約390年もの間受け継がれてきた伝統のお祭りで、長崎の諏訪神社おくんち、福岡の筥崎宮放生会とならぶ、九州三大祭りのひとつだそう。

しかも、国重要無形⺠俗文化財に指定されている八代妙見祭の神幸行列は、日本の「山・鉾・屋台行事」の一つとして全国 33 の祭礼とともに、ユネスコ無形文化遺産にも登録されているんです。

そんなすごいお祭りだったなんて!熊本の誇りじゃないか!!!
夕方のニュース見ながら”のほほん”と歳をとってきた自分を責めましたよ。笑
熊本県民としてはテレビの画面越しでななく、体感しておきたいお祭りのひとつなんです!

八代妙見祭 概要

<神幸行列・お下り/御夜>
2023年11月22日(火)14:00〜20:30
14:00 八代神社出発
18:00 御夜〜20:30

<神幸行列・お上り>
2023年11月23日(祝)07:30〜17:00

<行列経路>
塩屋八幡宮、本町アーケード、八代駅前、八代妙見宮、砥崎河原ほか
7:30 塩屋八幡宮出発(お上り)
9:00 八代駅前(演舞)〜11:30
12:30 砥崎河原(演舞)〜17:00

ホームページhttps://myouken.com/2023myoukensai/

八代妙見祭 見どころ

「八代妙見祭」の数ある見どころの中から一部抜粋してお伝えしますね♫

地域の繁栄や不老⻑寿などを願い、9 基一つ一つに異なるめでたい飾りがついた「笠鉾」。
毎年、祭りが行われる時期に 200〜300 個にもおよぶ部材を、釘を一本も使わずに組み立てます。
18 世紀初め頃に現在の姿になったとされる笠鉾は、修理や改造を重ねながら江戶時代以来の姿を今に残しています。

砥崎河原で激しく舞う、⻑さ 3m、高さ 2.5m の巨大な「ガメ」!
およそ 1300 年前、妙見神(みょうけんしん)が中国から海を渡ってくる時に乗ってきたとされる⻲と蛇が合体した神獣「⻲蛇(きだ)」。地元の人からは「ガメ」の愛称で親しまれている⻲蛇は、100 キロ以上の重さがあり、担ぎ手が 5 人 1 組で息を合わせ、首を上下左右に振りながら会場を駆け回ります。
⻑崎くんちから習い伝わった、江戶時代から続く伝統の舞楽「獅子」!
雄獅子・雌獅子が一対となり、玉振り役の子どもとともに、チャルメラやラッパ、ドラ、鉦(かね)、太鼓のリズムに合わせて異国情緒豊かな舞を披露します。また、この獅子に子どもの頭を噛んでもらうと「すくすく元気に育つ」と言われており、演舞会場をはじめ、神幸行列の際にも縁起物の獅子の周りには多くの親子連れが集まります。
上記の他にも、神様の乗り物とされる神馬(しんめ)や飾馬、城下町の子どもの七五三のお祝いに奉納されたとされる木馬(きんま)、花奴、籠、鉄砲、毛槍など、色鮮やかな衣装の演者を見ることができます。
また、八代妙見宮とその隣の宮地小学校周辺には、多くの出店や飲食の屋台が軒を連ね、お子様連れからご年配の方まで幅広い年代の方々に楽しめるお祭りとなっています。

子供が喜んでくれそうなのは「ガメ」や「獅子」、「神馬や飾り馬」でしょう!
迫力ある演舞の中で感じられる熱気やにおい、一体感はその場にいないと感じ取ることができません。
世代や言語の壁を超えて、人と触れ合ったり思いを共感できる経験はとっても貴重です。
理解ができそうな年齢のお子さんには、何のためのお祭りなのか、何を祈願するものなのかも伝えてあげられると良いですね。

八代妙見祭 会場案内とおすすめポイント

見どころも多いし、範囲も広くて、どこを目指せば良いか分からなくなりそうな「八代妙見祭」ですが(笑)、会場のマップや神幸行列のタイムスケジュール、シャトルバスの情報や駐車場の情報を網羅できるチラシがあるのでこちらを参考にしてくださいね。

ちなみに、、、近くで見るなら午前中が勝負!
11月23日の午前10時ごろ、八代神社(妙見宮)に行列の先頭が到着するそうで、八代神社横の交差点では獅子舞を至近距離で見物することができるそうですよ。
初めて行く人にとって、これは耳寄り情報ですね!
八代神社(妙見宮)をスタートにすると、砥崎河原(とさきのかわら)や、出店が並ぶ宮地小学校周辺にも近いので、それだけで「八代妙見祭」を十分満喫することができるのではないでしょうか!

コロナウイルスの感染拡大による中止等もありながら、今年ようやく制限なしで開催される「八代妙見祭」。
4年ぶりの通常開催になる今年はこれまで以上に盛り上がると思いますので、ぜひご家族で出掛けてみてくださいね。

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八代妙見祭 情報

この記事のライター

gussan

保育士や派遣会社勤務を経てさるクマに出会う。 ハンドメイドアクセサリーや美味しいものでテンションが上がるアラフォー。 夜中、レモンサワー片手に旦那と映画を見ることが至福。

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