熊本博物館 特別展『旅するタネ』 紹介

こんにちは、【さるクマ】ライターの、みどです。

今回は現在、熊本博物館で開催されている特別展『旅するタネ』を紹介します！

飛ぶ、流れる、はじける、くっつく…。
旅するタネたちの個性豊かな世界を知ることが出来ます！

はじめに、観覧料などの情報をお伝えしますね！
◆観覧料：一般800円、シニア（65歳以上）700円、高校生・大学生600円、小学生・中学生500円
(常設展示室の観覧料も含みます)
◆開催期間：9月1日(日)まで
◆開館時間：9：00～17：00（入場は16：30まで）
◆休館日：月曜休館（祝日の場合は翌日が休館）、8/13（火）は開館

熊本博物館に専用駐車場はありませんが、道向かいに三の丸駐車場（有料）があります。

公共交通機関を使って行くことも出来ますよ。
熊本市電の場合は「杉塘」下車で徒歩5分です。
バスの場合は「桜町バスターミナル」または「市役所前」下車で徒歩15分になります。
熊本城周遊バス（しろめぐりん）の場合は「博物館・旧細川刑部邸前」バス停が博物館の目の前にあるので、下車すぐです！

熊本博物館 特別展『旅するタネ』 おすすめポイント

生命をつなぐためにタネたちは色んな「旅」をしています。
その旅の世界を知れてとても面白い展示です。

クイズラリーが準備してあったり、タネを顕微鏡で観察できたり、タネで遊ぶことが出来たり…
大人も子ども楽しい展示でした！！ いざ！特別展へ！ クイズラリーの用紙、たんけんマップなどが準備されていました！
たんけんマップで、どこにどんなタネが展示してあるかが分かります！
会場内には様々なタネが。世界最大のタネ「フタゴヤシ」が目を惹きます！フタゴヤシの重さを体験！タネって、こんなに色んな形があるんですね！面白い形がたくさん♪

子ども達はクイズラリーの答えはどこかな～と会場を探します！
旅の仕方もさまざま！動物に運んでもらうタネや…なんとこちらは、山火事によって散布するもの！タネの化石もあります！
食卓で出会う身近なタネたちも。
上の球体には綿毛が入っていました！綺麗♪ドングリの種類が沢山！

今年、クワガタやカブトムシに夢中なので、「コナラだ！」と知っている名前を見つけて嬉しそう。

フタバガキの模型を回せるか？！ 顕微鏡でタネを観察できるコーナーです！ 顕微鏡でタネを見ると、また発見があり、夢中で覗いています。 オナモミでダーツできるコーナーです！的が3種類ありました♪
ホウガンヒルギの立体パズルとタネの万華鏡。
「本当に中身タネなの？」綺麗な模様です！「パズル出来た！」とピース♪

展示室の外には、スケッチコーナーがありました！
専用用紙が置いてあるので、「旅タネスケッチ大会」への参加もぜひ！
ぬりえも置いてありましたよ♪

熊本博物館ホームページの特別展のページには自主学習できる学習シートが準備されています。
博物館へ行く前にチェックしてみて下さい♪

熊本博物館　常設展とプラネタリウムもオススメ

特別展の観覧料には常設展示室の観覧料も含みます。
今回は時間の関係で常設展示の方をゆっくり見ることは出来ませんでしたが、それでも子ども達はそれぞれ興味のあるところへ行き、思い思いに楽しんでいました♪
常設展の入り口を入ってすぐ！光の演出が綺麗です。
行かれる時は、中を覗いてみて下さい♪

息子はクワガタとカブトムシの標本に釘付け！
採取できた場所も書いてあり、一緒にじっくり観察しました！

プラネタリウムもオススメです！（別途観覧料が必要です。）
現在、「プラネタリウム ドラえもん 宇宙の模型」「銀河鉄道の夜」「こぐま座の 12星座のなかまたち」が投映されています。
時間によって投映される番組が違うので、熊本博物館ホームページの週間投映予定表をご確認下さい。

私たちは、ドラえもんのプラネタリウムを観ました！
ドラえもんの番組が始まる前に、その日の熊本の空の星を解説してもらえます。
夏の大三角やさそり座などを知れて、子ども達は夏の夜空を見るのが楽しいようです。
ドラえもんの番組も良かったです♪

『旅するタネ』は9月1日まで！
「タネキャラ総選挙2024」も開催中！
ぜひ、奥深いタネの世界に触れてみて下さい♪

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