中無田閘門プレイパーク 紹介

こんにちは、【さるクマ】ライターの、あいけろです。

今回ご紹介するのは、熊本市南区中無田にあります
【中無田閘門プレイパーク】です。3号線から川尻市道に入り、加勢川にかかる橋に看板が立ってます。
この写真は宇土方面から見た看板ですが、川尻駅方面からも見える位置に看板が出てるので分かりやすいですよ。
途中道が分かれる場所には大きい看板が立っているので、その通りに進んでくださいね。ここから川沿いに１本道になりますが、車の通行は少ないと思います。
プレイパークに行く途中には、対岸に川尻の船着き場が見えます。
ここも歴史がありすごくいい場所なので、ぜひ行ってみてほしい場所の一つです(^^)そんなこんなで駐車場に着きました！
広々としてるので、停めやすいです。川ですからお子様連れの方は見守りをしっかりとお願いします。
プレイパーク内は犬猫のお散歩はできませんので、ご注意を。トイレは事務所にあります。
事務所にはどなたかはいらっしゃるそうです。
加勢川水族館には金魚(だけかな？)が泳いでました。
外来種の浮草の展示もありました。
１種類しか知らなかったので、こんなにあるとはびっくりです。閘門のそばには投網の練習場があり、来ていた子どもたちが練習している姿も見られました。
取材に行った日は、竹炭作りをされていました。
ここで竹炭を作り、用水路に設置することで水を浄化させるそうです。

ところで閘門ってどんなものかご存じですか？
中無田閘門について簡単に説明します(^^)/

閘門が作られた当時は車もほとんどなく、川を行き来する船が今でいうトラックの役割をしていました。
川尻への船の行き来は緑川を経由することになりましたが、加勢川と緑川では水位が違うため、
門内で水量を調整しスムーズに往来できるよう作られたのがこの中無田閘門です。
木製で違う川を通過できる閘門は日本でもここだけだそう！

熊本のミニパナマ運河とも呼ばれるそうですよ！
閘門のすぐそばに絵で説明もしてあるので、行った際は読んでみてくださいね(^^)/
私も行くまでなんのことやら状態でした(^_^;)

中無田閘門プレイパーク おすすめポイント

ここは閘門を見るだけなのかなと思ったら、実はイベントが年に２回行われます。
5月5日と8月11日の山の日に、カヌーや釣りなど親子で楽しめるイベントがあるそうです！
「100人くらいは集まりよったね～」とお話ししてくださいました(^.^)そしてここにはヤギが2匹！
名前はないそうで、娘は「やっちゃん、めめちゃん」と呼んでました。笑
近くにヤギさん用のごはんもあります。
最初はちょっと怖がっていた娘も、モグモグ食べるヤギが可愛くてたくさんエサをあげていました。
動物との触れ合いもできるとは思ってなかったので、子どもたちは喜びますよね♪
さらにさらに！キャンプもできるんです！！
しかも無料で利用できます（●＾o＾●）

ただし、利用の1～2週間前には事務所へ連絡してくださいとのこと。
そして、直火の使用はできません。
必ず焚火シートや焚火台を使用しましょう。キャンプ地に洗い場もあります。
川のそばでキャンプってすごく良くないですか！？
私も暖かくなったらキャンプしに行こうと思います（●＾o＾●）

川を身近に感じることができる中無田閘門プレイパーク。
のんびり過ごしにぜひ行ってみてくださいね～(^O^)／

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